2020年は、お盆が過ぎても残暑が厳しい毎日です。
地域によっては、予想最高気温が40℃を超えるところもあります。
暑さにとともに気になる事が日焼けです。
メダカ飼育にとって紫外線は大切です。
メダカを屋外飼育していると、太陽の下での作業は避けられません。
日焼けは、人にとっても悪いことばかりではないです。
しかし、できる限り日焼けしたくない人も多いです。
今回は、おススメ日焼け対策について見ていきましょう。
メダカ作業での日焼け
人が太陽光に当たる事は、必ずしも悪いことではありません。
屋外でのメダカ作業では、太陽光はもれなくついてきます。
人が太陽光に当たる事のメリット、デメリットを見てみましょう。
人が太陽光に当たる事のメリット

人は、太陽光に当たる事で、普段の食事からだけでは補いきれない栄養素を皮膚で作る事ができます。
それが、ビタミンDです。
ビタミンDは、ガンの抑制、アレルギーの抑制、生活習慣病の予防などに効果的であると言われています。
また、朝に太陽光を浴びることで、体内のリズムが整い、睡眠の質が向上されます。
太陽光は、浴び方を考えれば、悪いことばかりではありません。
人が太陽光に当たる事のデメリット

人が太陽光に当たると、日焼けします。
きつい日焼けは、軽いやけどを負った状態になります。
赤みやかゆみが出てきたり、皮膚が炎症を起こすことがあります。
長期的に太陽光を浴びていると、軽い日焼けであっても、紫外線による、しみ、くすみ、しわ、たるみが出てきます。
長時間、太陽光を浴びることは避けた方が良いでしょう。
メダカ作業での日焼け対策
太陽光を長時間浴びることは、体にとって良くないです。
どのような対策をしていけばよいかを見ていきましょう。
作業する時間帯を考える

季節や地域により多少のさはありますが、朝なら午前10時ごろまで、昼からなら午後3時以降が、紫外線の影響が少ないと言われています。
メダカの作業をする時間を、朝早くか夕方以降にすることが、日焼け対策になります。
太陽光が強いと気温も上がります。
午前10時頃から午後3時頃までは、気温が上昇する時間帯でもあるので、熱中症予防のためにも作業は控えることをおススメします。
気温が目に見えてわかるように、温度計があると便利でしょう。

日焼け止めを塗る

日焼け止めは、女性だと馴染みのあるアイテムでしょう。
顔や首筋はしっかりカバーしていても、足は塗ってないことがあって焼けてしまった。
そんなこともあるかもしれません。
メダカ作業時に、水につからない場所には、しっかり日焼け止めを塗り、紫外線予防をしましょう。
最近では、男性向けの日焼け止めも販売されています。
- 白くならない
- 無香料
- ウォータープルーフなのにクレンジング不要
- 無添加で体にやさしい
- 肌の弱い女性や子供も使える
帽子をかぶる

帽子をかぶることで、頭に直接太陽光が当たらないだけでなく、顔への光も軽減できます。
帽子の後ろに、日よけの布が付けられるタイプの帽子もあります。
忘れがちな首筋への太陽光をけいげんできます。
日焼け止めとダブルで使用することで、しっかりした対策ができます。
メダカの作業での日焼け対策【まとめ】
残暑厳しい時期。
過度な太陽光は、メダカにも、人にも危険です。
毎日のメダカのお世話は欠かせないことです。
日焼け、熱中症の対策をしっかりして、メダ活を楽しみましょう。
皆さんのメダカライフの参考にしていただけたらと思います。
