水草

メダカ水槽に入れたホテイアオイ!不要でも川に捨てないで!

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メダカ飼育で水草を一緒に入れて飼育することがあります。

水草にはいろいろ種類があり、メジャーなものの1つにホテイアオイがあります。

2020年、メダカがブームになり、ホテイアオイもたくさん市場に出回りました。

そのホテイアオイが、繁殖しすぎて、社会問題を引き起こしています。

ホテイアオイは、重点対策外来種にも指定されています。

不要になっても、川や池には捨ててはいけません。

今回は、メダカ水槽に入れた、ホテイアオイについてみていきましょう。

メダカに使うホテイアオイについて

ホテイアオイとは、ホテイ草とも呼ばれています。

水草として販売されていることがありますが、正しくは水生植物です。

ホテイアオイとは

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写真は睡蓮鉢のホテイアオイです。

ホテイアオイは南米の熱帯、亜熱帯地域原産の外来種です。

寒さに弱い為、屋外では、冬になると枯れてしまいます。

逆に、暖かい時期には、グングン成長し、増殖していきます。

ホテイアオイは、茎を伸ばし子株を増やしていき、水面全体に広がる事もあります。

水面に広がりすぎると、日光が遮断され、メダカが弱ってしまうので、適度に間引きしましょう。

メダカが、ホテイアオイの根っこに卵を産み付けるので、産卵床として使われることがあります。

ホテイアオイの増殖による社会問題

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写真は増殖したホテイアオイです。

2020年の春から、ステイホーム期間がありました。

その間に、自宅でホテイアオイの管理をしていたが、増えすぎて困った人が近隣の河川や池に捨ててしまうことがありました。

このちょっとした行動がもとで、河川いっぱいにホテイアオイが繁殖してしまった地域が多発しています。

徳之島の事例

外来種ホテイアオイ駆除 徳之島の官民、投棄ごみも回収 南海日日新聞

地元新聞でも取り上げられた、徳之島の事例です。

作業場所は山中にあるため池と林道沿いで、奄美群島国立公園の第1種特別地域に隣接するエリア。3~4年前からホテイアオイが繁殖しているのを確認していたが、人力での作業が困難なため駆除作業を断念していた。今回は同支部から虹の会へボランティア清掃への協力提案があり、両者共催で作業を行った。

作業は午前8時半に始め、建設業者らがため池に入ってホテイアオイを手作業で引き抜き、重機を使ってトラックに積み込んだ。

南海日日新聞引用

国立公園内で起きたホテイアオイの増殖。

手作業で引き抜いての駆除作業は大変な重労働です。

香川県 高松市の事例

川一面が緑“青い悪魔”異常繁殖・住民「怖い」 JCCテレビすべて

香川・高松市によると「川で繁殖したホテイアオイの撤去費用は1000万円以上かかる」。
神戸大学・角野康郎名誉教授は「最近はメダカ飼育ブームで気軽に買う人が多いが1か月で4倍の繁殖力を知らず、増えすぎて困った人が川に捨てて大発生することもある」と指摘。

JCCテレビすべて 引用

朝や夕方のニュースで大きく取り上げられた香川県高松市の春日川の事例です。

かなり広い範囲で増殖がみられ、撤去費用だけで1000万円以上かかるという大問題になっています。

全国的にこのような問題が起きています。

環境省の生態系被害防止外来種リストにも、ホテイアオイが載っています。

要らなくなっても、絶対に自然に捨てないでください。

自宅で処分をして下さい。

メダカ水槽に入れたホテイアオイ【まとめ】

ホテイアオイは、観賞魚飼育で正しく扱えば、大変優秀な水性植物です。

しかし、間違った行動をとれば、社会問題の原因となります。

1人1人の心がけで防げる問題です。

皆さんのメダカ飼育の参考になれば幸いです。

 

ちなみに飼育でおススメな水草はコチラの記事にまとめています。

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