病気

発見!メダカの体からニョキっと出てるイカリムシ!その対処法を解説

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メダカの体から、何か得体のしれない細い物体が…

細い針のような物がニョキっと出ていることがあります。

 

この正体は、イカリムシの可能性があります。

イカリムシは、メダカだけでなく、魚に忍び寄る寄生虫です。

イカリムシが寄生する病気をイカリムシ寄生症といいます。

 

メダカに付いているのはなかなか分かりにくいこともあります。

めだかっ娘
めだかっ娘
イカリムシ?

放置したら危険だよね?

よく観察し、早期発見、早期駆除をしないと、水槽全体に広がります。

今回は、イカリムシについて、見ていきましょう。

メダカに寄生するイカリムシについて

イカリムシという名前、初耳の方もあると思います。

イカリムシについて簡単に説明します。

イカリムシとは

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写真は、生体から実際に除去したイカリムシです。

頭部が、船のイカリに似ていることから名付けられました。

イカリムシは、淡水性の虫です。

卵から生まれた直後は0.1ミリほどの小さなものです。

 

イカリムシ単独では成長できません。

魚に寄生することで、栄養を吸い取り、成長します。

1匹のイカリムシから以下の産卵で、約300個の卵が産まれます。

そのうちの90%以上が孵化すると言われています。

 

水温が12度以上で産卵し、水温が上がると産卵回数が増えていきます。

イカリムシの寿命は約2か月と言われています。

その間、寄生した成虫は、産卵を繰り返していきます。

一度イカリムシが寄生すると、爆発的に増えていくので注意が必要です。

イカリムシ寄生症とは

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イカリムシ寄生症とは、イカリムシが魚に寄生することで起こる病気のことです。

金魚に付いているイカリムシの方が見やすいので金魚の写真を使っています。

イカリのような形の頭部を魚の体に打ち込み寄生します。

 

頭部がカエシの役割を果たし、しっかりと入り込み、なかなか抜けません。

イカリムシの成虫は約1㎝前後の大きさをしています。

イカリムシが寄生することにより、魚の表面に傷口ができ炎症を起こします。

さらに、イカリムシが魚から栄養を吸い上げていくので、衰弱していきます。

 

イカリムシは、1匹の魚に何匹も寄生します。

イカリムシは見つけたら、すぐに除去しないと命を落とすこともあります。

早期発見が大切です。

イカリムシの成虫の除去

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魚の体に寄生したイカリムシを見つけたら、写真のようにピンセットを使って抜き取ります。

水中で取り除く作業をすることもできますが、魚が暴れて傷つけることがあります。

手を水で冷やし、魚を取り上げ、できるだけ短時間で抜き取る方が簡単でした。

手早く作業をしなければならないのですが、体内に頭部が残ってしまわないように注意しましょう。

 

頭が残ると、イカリムシはまた、復活してしまいます。

イカリムシを抜いた後は、傷口が残ります。

そこから新たな病気にかかる可能性もあります。

イカリムシを抜いたあとは、塩浴で様子を見ましょう。

イカリムシの幼虫の駆除

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イカリムシが寄生している魚がいた容器内には、必ず幼虫がいると思ってください。

まだ、寄生せず水槽内を泳ぐ幼虫が無数に居ます。

 

幼虫には、薬浴が有効です。

イカリムシ駆除の代表的な薬が、リフィッシュです。

薬浴前に、半分程度の水を入れ替えましょう。

それから、2週間程度かけて、薬浴を実施します。

 

 

パッケージに記載されている容量を守って投薬してください。

しつこい虫なので、薬浴しても再発することもあります。

再発したら、もう一度薬浴をして下さい。

メダカに寄生するイカリムシ【まとめ】

メダカに寄生しているイカリムシは、とても小さな虫です。

しかし、放っておくと、水槽内に蔓延し、取り返しのつかないことになります。

新しいメダカを入れる前にはよく生体を観察し、体に異常がないか確認しましょう。

せっかく、今まで育ててきた大切なメダカにまで被害が及ぶこともあります。

 

他にも、メダカがかかりやすい病気についてコチラの記事で紹介しています。

 

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