メダカの病気

メダカの尾ぐされ病‼尾やヒレが腐ったようにボロボロになっていた!

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毎日、元気に過ごしていたはずのメダカの様子がいつもと違う。

尾やヒレがふやけているような状態で、ボロボロになっている。

ヒレが短くなっている。

泳ぎにハリがなく、弱々しい。

この症状は、尾ぐされ病の可能性があります。

めだかっ娘
めだかっ娘
尾ぐされ病って聞くだけで怖い名前だね、、、
メダカくん
メダカくん
放置すると危険な病気だけど、早期治療で改善できるんだよ!

尾ぐされ病は、メダカだけの病気ではありません。

観賞魚全般的に起こる病気です。

毎日、生体をしっかりと観察し、初期症状のうちに発見できれば、治すことのできる病気です。

逆に、気づかないうちに進行させてしまい、重症化してしまうと、残念ながら、命を落とすことになります。

今回は、尾ぐされ病について、見ていきましょう。

メダカの尾ぐされ病の原因

尾ぐされ病は、細菌感染によっておきる病気です。

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メダカ水槽の水換えを怠ると、水質が悪化していきます。

水槽にフィルターを付けている場合、フィルターの汚れも水質悪化に繋がります。

バクテリアによる生物ろ過が正常に行われていないと、更に状況は悪化。

水質が悪化していくことにより、魚にとって良くない菌が繁殖し、増殖します。

繁殖した菌の中でも、カラムナリスという細菌がメダカに感染することにより、尾ぐされ病が発病します。

新しいメダカを迎えるときにも注意が必要です。

輸送時にメダカに傷がついていると、免疫力が低下し、細菌に感染することもあります。

また、外部の飼育水の中に、菌が入っていることもあるようです。

新しいメダカを入れる際には、生体のみを水槽に入れ、袋の水はできるだけ入れないようにしましょう。

メダカの尾ぐされ病はどんな症状

ogusarenokingyo写真は尾ぐされ病の金魚の参考画像です

写真のように、尾ぐされ病の初期症状は、尾やヒレに出てきます。

尾やヒレの先が濁ったように白くなり、赤く充血することもあります。

進行すると、濁りはヒレの根元に広がり、ふやけてボロボロになってきます。

重症化したメダカは、ヒレがギザギザに裂いたようになり、衰弱し命を落とすこともあります。

発見が遅いと、取り返しのつかない事態になるので注意しましょう。

メダカの尾ぐされ病の対処法

尾ぐされ病を発見したら、すぐに治療が必要です。

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尾ぐされ病の治療には、薬浴と塩浴が効果的です。

病気のメダカを隔離し、エルバージュエースグリーンFゴールドといった抗菌剤を使います。

この際、水1リットルに対して3~5gの観賞魚用の塩を入れると効果的です。

食塩を使う方法もありますが、うま味成分やにがりの入っていないものを選びましょう。

ミズカビが併発している場合、メチレンブルーを追加で入れるとよいでしょう。

何より初期に治療を開始することが大前提となります。

重症なメダカは治療困難なこともあります。

早期発見、早期治療を心掛けてください。

めだかっ娘が今まで見たり聞いたりした尾ぐされの魚は、室内飼育であることが多かったです。

室内のメダカは、特に注意して見てあげて下さいね。

エルバージュエース

グリーンFゴールド

メダカの尾ぐされ病【まとめ】

メダカは、観賞魚の中で、最も飼育しやすいと言われています。

しかし、最初のセッティングやお世話を怠ると、病気にかかることがあります。

尾ぐされ病は、伝染病なので、1匹発見したらすぐに隔離をしないと一気に水槽内のメダカ全体に広がる恐れがあります。

小さな体なので、病気にかかると免疫力の低下は早いです。

日頃から病気の予防のために、少量の観賞魚用の塩を入れる飼育方法もあります。

メダカは生き物なので、同じ品種であっても、1匹1匹体調も異なります。

その魚にあった環境づくりを心掛けましょう。

健康なメダカと楽しいメダ活してくださいね。